Fashionable

自分で作る失敗しない前髪の整え方

全体的に髪の毛が伸びてきたらヘアサロンに行く気にもなれますが、前髪が伸びた程度だと自分で切ってヘアスタイルを整えたほうがお得です。 しかし前髪は顔の中でもよく目立つ部分なので、失敗しないように工夫する必要があります。 前髪の作り方で一番重要なポイントは、乾いた状態で切ることです。 ヘアサロンではまず髪を濡らしてから切るので、髪を切る時は濡らすものというイメージが染み着いています。しかし前髪を濡らすとふんわり感がなくなるので、乾いた時にイメージよりもやや短く切ってしまいがちです。

なので乾いた髪のほうが、一番イメージに近い前髪を作りやすいのです。 次に自分で前髪を作る時に難しいのが、長さを揃えることでしょう。 左右の長さを失敗せずに揃えるテクニックとして便利なのが、前髪を真ん中・右・左に分けて、真ん中から切っていく方法です。

このやり方なら真ん中を理想的な長さにしてから、左右を真ん中に合うように切ればいいので失敗しにくいメリットがあります。また前髪に対して縦向きにハサミの先を入れて切るほうが、長さの調節がしやすくなります。

小顔に見せたい場合は左右の髪を少し長めに残しておくといいでしょう。その他にも真ん中の前髪の両端を左右の髪の長さに繋がるように切ると、自然な毛先のラインを作ることができます。 最後にクシで前髪を揃えてバランスをチェックすれば完成です。